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日本最南端スキー場、五ヶ瀬ハイランドに行ってきました。
「南ちゃん」が出てくるCMでも有名です。最南端だから南ちゃん・・・(^^;)
阿蘇からR265を南に下ると少しして看板が出てきます。
アクセス路への入り口も迷うことは無いでしょう。ただ、このアクセス路がかなりくせ者です。
入るといきなり車1台分の民家沿いの道で、そこを抜けても細い道が延々7km続きます。
こんなのはまだ綺麗な方。とても写真を撮る余裕も無いような急坂、急カーブ、隘路、穴ぼこ道が続きます。
対向車とはもちろんすれ違えないので、所々に出てくる広いところを覚えておきながら、対向車と遭遇したらそこまで戻ります。これ雪道だったら4WDじゃないと無理かも・・・でもそもそも雪道になるようなことがあまり無いのかもしれません(最南端だから)。
駐車場に着くと一気に開けます。
手前の広い駐車場と、奥にもあるようでした。ここが一杯になると、最初のゲートがあった辺りの駐車場に止めることができ、そこからシャトルバスが出るようです。上が一杯になら無いとシャトルバスは出ないので注意が必要。
レストハウスです。夏場は登山基地になっているようで、車も10台ぐらい居ました。
ゲレンデマップ。現在地は左上です。リフトに乗ると山の反対側にゲレンデが広がっているようで、駐車場からは見れませんでした(残念)。
ゲレンデが見えず、リフトしか無いこの場所で何をすれば良いのかの説明書きがありました。スキー馴れしていなくても行動できるよう配慮がありがたいですね。
リフト券料金表。九重とほぼ同じ金額レベルです。
山の上へ続くリフト。この先にどんな光景が広がっているのでしょう。田代ゴンドラを上がったときのような感動があるのかもしれませんね。行けないのが本当に残念です。
ゲレンデが撮れないのでリフト乗り場を(^^;)
下りも板を履いて乗って来ることになるのでしょう。
シーズン最終日の「本日のゲレンデ情報」が残っていました。
ゲレンデマップのパンフレットも貼ってありました。すぐ横に大きな看板があるのだからこれは要らないのでは・・・(笑)
南ちゃんも居ました。結構色褪せてますが、これは手ぶらでも来れるということでしょうかね。
九州のスキー場はどちらも手ぶらで来ることを前提としているような感じでした。レジャーとしてメジャーじゃないでしょうから、道具を持っている人は少数派なのでしょうか? 尤も、関東周辺のスキー場も手ぶらで行けない所はないので、ついそういう目で見てしまっているだけなのかもしれませんけど・・・。
駐車場から下界を見下ろすと、ただただ山が広がっているだけでした。
しかしこれよくこんな所に作ったなあ、素直に感心します。