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NativeScriptはマルチプラットフォーム向け開発環境です。
従って、AndroidとiOS両方のアプリを同時に作成できますが、iOS用アプリのビルドにはMacが必要になります。
昨今はMacの安いクラウドもあり、実機を用意するかどうか迷うところです。
そこで、macincloudの安いプランで、NativeScriptの開発が行えるのか、人柱的に試してみました。
結論から言うと、macincloudの廉価プランはroot権限が無いため環境を構築できませんでした。
root権限を取得できるプランは、最低でも月額7,000円程度になり、実機を用意した方が良いという結論になりました。
中途半端な記事になってしまったので、「いかがでしたか?」とか入れておきますm(_ _)m
折角スクショも取ったので、手順だけでも載せておきます。契約して立ち上げるまでは以下の記事が大変参考になりますのでそちらをご参照ください。
ChromebookでクラウドmacOS?MacinCloudでブラウザーからmacOSを使う?!
ちゃんと起動し、非現実的で無い程度には動きました。
動きは全体的にもっさりですが、コマンドを打って暫く反応が無い、というような事は無く、まあまあ使える印象を持ちました。
NativeScriptのビルドがどの程度で終わってくれるかは、実際に動かすところまで至っていないので何とも言えません(すみません)。
ただ、エミュレータ上でアプリのアニメーションや微妙な操作感を確かめるのは無理でしょう。実機での確認が必要です。