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skimemo - 日記/2016-11-20

_ Z1000のタンクキャップ清掃

Z1000のタンクキャップがぴーぴー鳴るようになったので、分解清掃してみました。

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見えるネジを順に外していきます。 真ん中に見えるのがタンク内と外をつなぐ唯一の空気穴です。

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タンクに噛む所にはバネが入っていますので、飛ばないよう注意。

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これも外します。組み立て時に方向を間違わないように記録。

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外して裏を返すとこんな感じ。

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空調の穴が見えてきました。上のOリングの入っている所としたの涙型の部分です。

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Oリングの中には、円錐形の重りが入っています。

涙型の部分はこんな感じ。 プラスチックの半透明の円形のパーツが中で動くようになっているようです。でも固着してました・・・。

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さらに外していくと空調の心臓部が現れます。 こうやって引き回すことで、通常は空気が通り、倒れても燃料が漏れない仕組みを実現しているわけですね。

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パーツの全体像はこんな感じ。

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一応固着しているものを綺麗に拭いたり吹いたりしましたが、総じて空気路の詰まりはなし。何で空気の通りが悪くなっていたのかは良く分かりませんでした。
恐らく、タンク内が負圧の時は円盤状のパーツが弁の役目をし、与圧の時は円錐形のパーツ経由で空気が流れるんじゃないかと思います。
でもそれだと、タンク内の圧力が高まってピーピー言う理由が解らないんですよね。何でだろう…。

Category: [バイク][修理] - 12:10:15



 
Last-modified: 2016-11-20 (日) 12:10:16 (2707d)