--> -->
念願の北海道スキーに来ました。
夏には来た事がありましたが、冬は初めてです。
昔は急行列車だったり車だったりでしたが、今回は飛行機。大人なので(笑)。
機内はほぼ満席でした。
半分ぐらい外人。
1.5時間程度で千歳へ。
まずは道央道でキロロに向かいます。
高速が凍ってたらどうしようと思っていたのですが杞憂でした。
所どこで見た「除雪解放」の文字。
なんでしょうね。
除雪用に雪投げ場を開けてあるから、ダンプの出入りがあって危ないよってことでしょうか?
途中入ったPA。
一面スケートリンクです(怖)。
札幌からは札樽道。
朝里ICを降りてからは、凍結したR393をひたすら走ります。
30分ほどでキロロ到着。
12時過ぎに着いたのですが、リフト終了時刻は軒並み15:00〜15:30ぐらい。
冬の北海道は日暮れが早い?
迷わず4時間券を買いました。
早速ゴンドラへ。
ゴンドラを横切るパウダーコース。いいですね。(そんなにパウダーじゃなかったけど)
山頂はそれっぽく鐘があります。
人は鐘を見るとたたきたくなるもの。
連れも早速たたいてました(笑)。
時間も無いので急斜面を中心に滑ります。
まずは朝里第2-B。
表面の雪は柔らかいですが、パウダーは軽く積もった程度。
3cmぐらいかな?
時折薄日も差すコンディションで、滑りやすかったです。
ちなみにここにかかっているのは二人乗り高速フード付きリフト。
キロロの主要なリフトは全て高速フード付き。
寒い北海道では有り難いですね。
朝里第2-C。
それなりに楽しく滑れます。
これは下から見たところ、かな?
綺麗ですね。
山頂の朝里ダイナミックコース入り口。
広くて開放感があるのですが、無駄にコースを狭く規制していました。
なんでだろう。
エキスパートA。
ロープの先は亀裂が入っており進入禁止でした。
まだちょっと雪も足りないようです。
冒頭のゴンドラを横切るパウダーコース下。
この日のコンディションは、週前半の暖かさで緩んだ下地に軽く新雪が乗った状態。
上部は柔らかかったですが、下部は一部ガリガリでした。
左から長峰2-C、2-B、2-A。
真ん中だけ上級者指定になっていますが、未圧雪なだけで斜面的には中斜面です。
モーグルコブが2列できてました。
長峰2-B上部。
いいですね。タンネの森っぽくて好きです。
長峰2-B下から。
ラインコブ2列。
これは長峰下部かな?
修学旅行生や地元の中高生が団体で来てました。
こは冒頭のゴンドラを横切るパウダーコース上。
こんな感じの説明があります。
キロロはコース外滑走を徹底して禁止しており、至る所に看板と掲示がありました。
結構灌木が多く、沢も無くてコースに囲まれたコルチナ的なスキー場なのですから、管理区域内は自己責任コースとして開放してしまっても良いように思うのですが・・・。
尤も、禁止しててもシュプールは至る所についてました。
これは余市2-B。
短いです。
ちょっと急だけど、上級者? というコース。
余市から見た朝里の山頂。
こういう距離感を感じる光景、好きです。
センターC。
穴場的なコースで、ここが一番パウダーが残ってました。
でも下の方なので、下地はガリガリ。
15:30ぐらいで上がって、本日の宿ニセコに向かいます。
R393を倶知安に向けてひたすら走ります。
路面は終始凍結路。
今まで色々な雪道を通りましたが、それぞれ特色があって面白いですね。
湯沢は雪は多いけど路面は概ね溶けてたり溶かしてたり。シャバシャバした感じです。
長野は粉雪が圧雪された圧雪路のイメージ。
福島は真っ黒で薄く凍った路面がツルツルになっているイメージ。怖いです。
岩手は真っ白で凍った路面がツルツルになってるイメージ。凄く滑ります。
さて北海道は、一面ツルツルの氷なのですが、不思議と滑りません。
水分も少なく乾いた感じ。
そしてみんな飛ばしてます、そっちが怖いです(笑)。
明日はニセコの予定。
キロロといえばやっぱり・・・ | |
|