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wniの1時間に19cmの降雪、という予報に惹かれて赤倉に行ってみました。
朝日を背に(笑)一路関越を北上。
坂城ICからチェーン規制で、更埴JCT手前でこんな状態に。
でも中野近辺は意外に小雪。
ところが信濃町を過ぎたあたりから一面雪景色です。
豪雪の妙高高原ICを降りて赤倉観光の駐車場に着くと、朝一なのに既にこの積雪。
除雪してないわけじゃないでしょうから、朝だけで30cmぐらい降ってます。
ゲレンデの写真は概ね真っ白。
あまり取る意欲が湧きません(笑)。
それでもまずは、ホテルBの非圧雪コース。
ほぼ食べられていますが、深いところは60cmぐらい。
普通の林間コースも、中央の他の人のトラック以外は30cmの深雪。
緩斜面は新雪部分は止まってしまうので、一本道を通るのみの状態です。
リフト小屋の屋根の雪もこの通り。
これ、潰れないのかな・・・。
赤倉観光より温泉方面の方が人が少なくて良かったです。
これはモーグルチャレンジ。60cm〜1mの新雪で、ちょっと他では味わえないような浮遊感。いやー最高でした。
駐車場に戻ると車はこんな状態。
帰りはいつものように18号〜県道35〜浅間サンライン〜18号〜17号〜東松山から関越で帰りました。
この日は赤倉で遭難のニュースが2件ありました。
新潟・妙高で遭難相次ぐ けさから捜索へ
私も急斜面から緩斜面への変わり目で地形がよく分からず転倒しましたが、板が変な状態で埋まってしまい抜け出すのに連れの力を借りました。
遭難するような状態ではありませんでしたが(人通りもあったし)、一人だったらかなり難儀したでしょう。
コース外は他人が来る可能性がほぼゼロなので、特にこういう雪深くて吹雪いている日はゲレンデの延長で外に出るのは、相当の装備(複数人で行動、ビーコン、スコップ、かんじき等)と覚悟(常に人が埋まる可能性を考えてお互い注意しながら滑る)が必要だと思います。