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skimemo - 日記/2016-10-26/FirefoxのAdd-onのLocalizationをjpmでテストする の変更点


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* FirefoxのAdd-onのLocalizationをjpmでテストする [#xf8f6a0d]

FirefoxのAdd-onのLocalizationをテストするとき、いちいち複数言語のFirefoxをインストールするわけにはいかない(面倒)。~
なので、jpm runするときに様々な言語設定で起動する方法をメモします。~
~
まずFirefox Add-onのLocalizationについてはここを読んでおく。~
[[https://developer.mozilla.org/en-US/Add-ons/SDK/Tutorials/l10n#Using_Localized_Strings_in_Preferences:https://developer.mozilla.org/en-US/Add-ons/SDK/Tutorials/l10n#Using_Localized_Strings_in_Preferences]]~
~
このドキュメントからは読み取れない注意点は以下の通り。~
- htmlファイルに適用する場合は、dataディレクトリ以下に無いとダメらしい。~
require("sdk/self").data.url("../test/foo.html")などとdataディレクトリ配下から出て指定しても、Localizationが効かない。
- ${hoge}や{{hoge}}形式は今は使えない~
属性に指定したい場合は、以下のpostfixを付けることで展開される。~
 accesskey
 alt
 label
 title
 placeholder
例えばimgタグのalt属性を置き換えたい場合は、~
> mypage.html
 <img src="hoge.png" data-l10n-id="hogeimage">
<
>xx.properties
 hogeimage.alt=hogeの説明
<
などのようにする。~

* 本題 [#n07276f5]
ちょっと脇道に逸れた。~
で、任意のLocationのprofileを使い分ける方法は以下の通り。
+ jpm runでまっさらな状態で起動する
 jpm run
+ about:configを開き、「general.useragent.locale」を変更、日本語なら「ja」、英語なら「en-US」。
+ ツールバー右端の「三」をクリックしてメニュー表示
+ 「?」クリックでHELPメニュー表示
+ トラブルシューティング情報を選択してトラブルシューティング情報ページを開く(こんなのあるんだ・・・)
+ アプリケーション基本情報の「フォルダを開く」ボタンをクリック
+ エクスプローラが開くので、開かれたGUIDのような名前のフォルダを適当な場所にコピー。このときファイルが使用中の旨のエラーが出るがスキップ。
+ 適当な名前にrenameする。例えば「ffja.profile」。
+ 適当な名前にrenameする。例えば「ff-ja.profile」。
+ 一旦Firefoxを終了する
+ プロファイルを指定して起動~
 jpm -p [コピー先]\ffja.profile run
+ 日本語のlocaleが選択されていることを確認
 jpm -p [コピー先]\ff-ja.profile run
+ テストしたいAdd-onで日本語のlocaleが選択されていることを確認

いじょ。

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